(東京:音楽之友社、2025年5月31日、144頁、¥3,000+税、ISBN:9784276140134) 子安 ゆかり 本年は、天才の名をほしいままにし…
張 佳能 少し前に某BS懐メロ番組の取材を受けて、阿久悠が作詞した《津軽海峡冬景色》(1976)についてあれこれ語った。阿久の出身校で教員稼業をしているし、…
(東京:春秋社、2024年10月31日、432頁、¥3,600+税、ISBN9784393932377) 小島 広之 すでに広く紹介されてきた作曲家につい…
星川 彩 第1回「やっとの思いで探り当てた声」 「女性シンガーソングライターとして歌をうたいながら、女性シンガーソングライターの研究をしています」という自己…
中西 充弥 ポール・タファネル Paul Taffanel (1844–1908)は19世…
水野 みか子 創造者のイマジネーションが, 新技術を, その開発当初の意図から逸脱した方向へと操縦する, ということを確信させ…
(東京:春秋社,2024年12月10日,¥4,200円+税,ISBN 978-4-393-93052-6) 木村 直弘 ああ,庄野先生亡くなられたしな。ネッ…
宮川 渉 筆者は2024年8月に大阪の国立民族学博物館で開催された国際伝統音楽学会(ICTM)東アジア音楽研究会(MEA)に今回初めて参加したが、その目的は…
大田 美佐子 プロジェクトの概要とこれまでの成果 ハーバード大学音楽学部教授、アメリカ音楽史を専門とするキャロル・オージャ氏(Carol J. Oja)と音…
園田 順子 TBW音楽祭サクセス・ストーリー ヨハン・ゼバスティアン・バッハの作品は「原典」につきまとう様々な神話や通念(ないし思い入れ)に翻弄された歴史を…