(東京:春秋社,2024年12月10日,¥4,200円+税,ISBN 978-4-393-93052-6) 木村 直弘 ああ,庄野先生亡くなられたしな。ネッ…
宮川 渉 筆者は2024年8月に大阪の国立民族学博物館で開催された国際伝統音楽学会(ICTM)東アジア音楽研究会(MEA)に今回初めて参加したが、その目的は…
大田 美佐子 プロジェクトの概要とこれまでの成果 ハーバード大学音楽学部教授、アメリカ音楽史を専門とするキャロル・オージャ氏(Carol J. Oja)と音…
園田 順子 TBW音楽祭サクセス・ストーリー ヨハン・ゼバスティアン・バッハの作品は「原典」につきまとう様々な神話や通念(ないし思い入れ)に翻弄された歴史を…
加藤 勲 ブラジルには「リオのカーニバル」として知られるコンテストが、市の観光局によって毎年のカーニバル時期に開催されている。このイベントで行進を伴うサンバ…
本年2025年は、アジア・太平洋戦争の敗戦から80年の節目を迎えます。戦後の歳月の流れとともに、戦時期の記憶は徐々に風化しつつあり、歴史的事実を次世代へ継承…
藤原 征生 1 筆者はこの3月に、今年生誕100周年を迎える作曲家・芥川也寸志(1925-1989)の映画における功績について論じる『芥川也寸志とその時代 …
(東京:中央公論新社, 2025 年2月 21日, 336 頁, ¥980+税, ISBN978-4-12-207615-0) 倉脇 雅子 2025年4月に…
神竹 喜重子 私は主に19世紀末から20世紀初期のロシア音楽史を研究しており、これまで音楽社会学的観点から論ずることが多くありました。何故そのようなアプ…