新田 愛 本連載は留学中、印象に残った出来事を取り上げることにしている。コンサートで強い印象なら基本的にはポジティヴで、出色の出来だった、演出が斬新だったな…
新田 愛 前回連載はユロフスキーのコンサート・シリーズを取り上げた。シリーズと言えば、ロシアでは1シーズン中、共通のテーマで3~6回ほどのコンサートが企画さ…
新田 愛 レクチャー・コンサートはソ連・ロシア音楽の一大領域だった。ショスタコーヴィチの友人だった音楽評論家イワン・ソレルチンスキーは、1920年代末からレ…
新田 愛 前回はピアニストXの話をしたが、今回はコンサートを離れ、研究で知り合った作曲家の話をしたい。例によってYと名づけよう。この人物は私を何度か自宅に招…
向井 大策 音楽学にはどのような可能性があるのだろう。2017年、私は沖縄県立芸術大学への転職を機に、沖縄に生活の拠点を移した。私に起こった大きな変化は、自…
沢 知恵 2024年度と25年度、岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラム Global Discovery Program(以下GDP)で…
内藤 眞帆 去る2025年7月、筆者は北イタリアのトープラッハにて行われた国際学会「Mahler and Humour」に参加した。トープラッハは南チロル地…
新田 愛 あるピアニストの話をしよう。名前はXとしておく。開戦後ただちに反対を表明した人物だ。それ以来、Xの活動の場はロシア国内の大ホールから小規模なサロン…
新田 愛 いまは2025年6月。ロシアはサンクト・ペテルブルグ。公園には夏の風物詩。老若男女が裸同然で寝転び、日光浴を楽しんでいる。新緑にはじかれ、光がみち…
張 佳能 少し前に某BS懐メロ番組の取材を受けて、阿久悠が作詞した《津軽海峡冬景色》(1976)についてあれこれ語った。阿久の出身校で教員稼業をしているし、…