西日本支部 第63回（通算414回）定例研究会
日時：2025年06月29日（日）12:00～16:25
司会：福岡正太・齋藤桂（京都市立芸術大学）
場所：京都市立芸術大学A棟1階 伝音セミナールーム（アクセスマップ）
内容：卒業論文発表2件、修士論文発表1件、博士論文発表2件、一般発表１件
修士論文発表
- 12:00～12:35
「坂道・曲がり角のだんじり囃子」の存在意義と消滅の背景——三田天満神社秋季例大祭を例に
田村唯花（関西学院大学 文学研究科） - 12:40～13:15
日本人向けK-POPツアーから考えるミュージックツーリズム――パフォーマティビティと聖地化
松本愛布（京都市立芸術大学）
修士論文発表
- 13:20～14:00
明治期の手風琴曲集に採譜された詩吟旋律が目指したもの――音楽政策との関係から
山本量子（京都芸術大学大学院）
博士論文発表
- 14:15～14:55
桂六斎念佛の復活に関する民族音楽学的研究
志川真子（総合研究大学院大学） - 15:00～15:40
バルトークの《ピアノ・ソナタ》第3楽章における民俗音楽的特徴の様式化――時間的特性に着目して
木村優希（京都市立芸術大学）
一般発表
- 15:45～16:25
人民中国初期における大衆唱歌による情念喚起とその政治的利用――《得奨歌曲集》の言語情報と音楽テクストを中心に
陳 諾（京都大学大学院人間・環境学研究科）