J-STAGE では、『音楽学』第57号1号(2011)〜第69号2号(2023)までの本文を公開しています。
直近の1年間に刊行された『音楽学』の目次と要旨(PDF)を掲載しています。これらの要旨は、投稿規程にしたがって各執筆者から提出いただいたものです(ただし、欧文で書かれた論文については、本誌掲載の日本語要旨を転載しています)。
音楽学 第70巻 2号(2024)目次
- 原塁著『武満徹のピアノ音楽』
小野光子(p. 122〜124)
- マイク・モラスキー著『ジャズピアノ その歴史から聴き方まで』上巻および下巻
岡田暁生(p. 124〜126)
- 宮入恭平,増野亜子,神保夏子,小塩さとみ編著『コンクール文化論──競技としての芸術・表現活動を問う』
多田純一(p. 126〜127)
- 笹野恵理子・学校音楽文化研究会編著『学校音楽文化論――人・モノ・制度の諸相からコンテクストを探る』
井手口彰典(p. 127〜129)
- 大崎さやの,森佳子編著,辻昌宏,大河内文恵,森本頼子,吉江秀和著『バロック・オペラとギリシア古典』
今谷和徳(p. 129〜131)
- 研究発表要旨
(p. 132)
- [パネル企画1] 山葉寅楠研究の現在
(p. 158)
- [パネル企画2] ゲストスピーカー付きの事例発表 音楽における差別
――研究および教育の自由のための実例――
(p. 160)
- [パネル企画3] L. v. ベートーヴェンの作曲における楽器法の重要性
(p. 162)
- [パネル企画4] 音楽学と音楽批評
――日本・フランス・ドイツの事例を中心に――
(p. 164)
- [パネル企画5] 日本洋楽史における帝国劇場
――初代支配人・山本久三郎(1874–1960)旧蔵資料をもとに――
(p. 166)
- 日本音楽学会第75回全国大会報告
(p. 168)
- 東日本支部研究会記録
(p. 169)
- 中部支部研究会記録
(p. 170)
- 西日本支部研究会記録
(p. 171)
- 日本音楽学会会則および細則
(p. 172)
- 日本音楽学会会長・委員選挙規程
(p. 175)
音楽学 第70巻 1号(2024)目次
- 榎本泰子,森本頼子,藤野志織編『上海フランス租界への招待――日仏中三か国の文化交流』
加納遥香(p. 46〜47)
- 清水康宏著『音楽のなかの典礼――ベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》はどのように聴かれたか』
瀬尾文子(p. 48〜49)
- 堀朋平著『わが友,シューベルト』
広瀬大介(p. 50〜51)
- 越懸澤麻衣著『大正時代の音楽文化とセノオ楽譜』
千葉優子(p. 52〜53)
- 瀬尾文子著『近代市民社会の信仰と音楽――オラトリオは「聖」か「俗」か』
宮本直美(p. 54〜55)
- 沼口隆,安川智子,齋藤桂,白井史人編著『ベートーヴェンと大衆文化――受容のプリズム』
丸山瑶子(p. 55〜57)
- イーサン・ハイモ,ザビーン・ファイスト編,佐野旭司訳『シェーンベルク書簡集――世紀末ウィーンの一断面 一八九一年〜一九〇七年五月』
浅井佑太(p. 58〜59)
- 阿部万里江著,輪島裕介訳『ちんどん屋の響き――音が生み出す空間と社会的つながり』
増野亜子(p. 59〜60)
- 東日本支部研究会記録
(p. 61)
- 中部支部研究会記録
(p. 62)
- 西日本支部研究会記録
(p. 62)
- 音楽学関係博士論文題目一覧(2023年度)
(p. 63〜65)