シンポジウム「文化の交差点としての五線譜:目と耳で探る West meets East」
企画代表|菅沼起一(西日本支部)
日時|2026年2月17日(火)14:00〜17:30(開場13:30)
場所|京都大学(総合人間学部棟 1B05 教室)
概要|西洋の五線記譜法は現在ユニヴァーサルな記譜法として世界中で用いられているが、そこには楽譜の読める/読めないことが音楽への取り組みのハードルを上げていることや、西洋/非西洋音楽を問わない記譜の限界など、多くの問題がある。本企画は、こうした五線記譜法がはらむ諸問題の事例を多角的――五線記譜法の歴史的変遷/非西洋圏の音楽と五線譜/現代の様々な創作・演奏・研究活動における楽譜の用法など――に報告し、我々の音楽文化の形を考えてゆく契機とすることを目的とする。
プログラム|
- ご挨拶・イントロダクション(菅沼起一)
- 菅沼起一(京都大学大学院大学院[日本学術振興会特別研究員PD])
五線譜のこれまでといま:システムの確立=近代化から時代区分と現代の音楽実践を考える - 松崎ゆり(グラーツ音楽大学/チューリッヒ芸術大学共同博士課程)
五線譜の向こう側:ブライアン・ファーニホウ作品に見るコンピュータ分析による現代の認識論的再現芸術 - 鎌田紗弓(東京⽂化財研究所研究員)
五線譜は何を表し、何を取りこぼすか:日本伝統音楽研究と記譜のジレンマ - 坂東祐大(作曲家・音楽家)
題目は後日発表予定 - ラウンドテーブル(コメンテーター:梅原志歩[編集者])/質疑応答
